★自費出版の最優良サイトへ――電本館の志 

電本館の志
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※初出 2014/1/20
「電本」については現在、有料の電本は取り扱いをやめました。
無料の電本については積極的におすすめしています。
電本は「1つのサイトを1冊にまとめた」ような効果がありますし、
”名刺代わりの本”としても有用だからです(その理由はこの記事で詳述しています)。
初出から3年近くたち周辺環境はかなりの変化を見せていますが、「電本館の志」はかえって強くなっています。
「電本」を「少部数のリアル本」と読み替えていただければ幸いです。
(2016/11/30 記)

 

 電本館が売りたいのは「著者」の実力だ!

 ■ちょっと風変わりな「電本館」自己紹介

電本館」のサイトは“本屋”らしくない。本より人が目立っている。
電本館が売りたいのは「著者」であり「著者の実力」「人となり」だからだ。
まず名刺代わりの電本を、力を付けたら渾身の”本気本(紙)”を自費出版しよう。

 

電本館」を立ち上げたは2013年12月、クリスマスの少し前だった。
は62歳で新聞社を退職し前年3月にミーツ出版(株)を設立した。もう1人は
電本事業の戦略的パートナーである松下和弘エリアマーケティング研究所代表)。
ふたりはサイト立ち上げにはドタバタしたが、”起業”の意図は明確にもっている。

 

<圧倒的に不利なポジションにいる地方のスモールビジネスを支援したい>

 

ふたりとも「地方」という言葉に強い思い入れがある。
私は静岡新聞編集局長と出版担当局長を務め、取材、編集面の専門家だ。
松下はフィールドマーケティングの第一人者といっていい。
上場を果たしたフリーペーパー(静岡の『DOMO』)の役員を務め、独立した。
無料誌を置く「ラック」を日本で初めて創案し店舗に置く形をつくったのが彼である。

 

出版業界は競争が激しい。群雄割拠、というより一部の大手を除き中小零細の規模。
零細の中でも産声をあげたばかりのミーツ出版「電本館」は・・・・といいたいところだが自分の事業を卑下する気は毛頭ない。
私たちには強い志がある!
出版によって著者の信用を高め、その人を世に送り出すことだ。

 

中小企業、ベンチャー企業、起業家、個人事業主、士業・専門家、セールス専門職、店舗オーナー、デザイナー、著述家、講師、技術・サービスのプロフェショナルたち・・・・
確かに、私たちは名が売れていない。
でも自力で地方に根を下ろしたいと強く念じている。

 

地方の現状はどうか・・・・。
大手企業やチェーン店がひしめき、”地元勢”は押されている。
“力弱い地方のスモールビジネス”にお客様を取り戻すなんてことができるだろうか。
できる!
そのお手伝いをしたいと私たちは願う。
そのために考えたのが「電本」だ。

お客様から信用を得るのための最強ツールが電本、だと考えている。

 

■リーズナブルな出版方法を考えよう

なぜ「電本」なのか。
電本は紙の本をつくるよりはるかにコストを抑えられる。
そして
「著者」であることが絶大な威力を発揮する
信用を得、その道の専門家と認められるという点において。
商業出版であるか、自費出版であるかは問題ではない。
本を売りたいのではない、
本を1冊書けるほどの「わたしの実力」を売り込むのだ

 

大手出版社や新聞系出版社の一部も同じようなことを考えている。
「電本館」と違うのは”知名度”を武器に準商業出版をすすめる点だ。
費用は著者、流通と営業や広告は出版社、そして費用は数百万円という契約。
著者も会社が伸び盛りなら、出版を一種の”広告”とみなしてコストを惜しまない。

 

そんな”背伸び”をしたウインウインは、私たちには無用だ。
本を全国の書店に流通させるために数百万円も掛ける?
掛けるのは自由だが、本を出版するのにそんなに掛かるのだろうか。
断言してもいい、それは「掛けさせられている」のだ!

(本の原価や流通コストについてはいずれこのブログで具体的に書く)

 

出版という”夢”と”実利”と――――
どちらの要素もあなたの心の中で大きなウエートを占めていると思う。

 

もっとずっとリーズナブルな価格で自費出版はできるのだ。
ふつうの自費出版の相場が200万円と聞くと、私は「法外だな」と感じてしまう。

 

パートナー選び(出版社及び編集者)を間違えているのではないか?
出版社に乗せられていないか?
あなたの本を読んでほしい人は誰か、どんな人か、どの地域か、それを考えてほしい。
刷り部数はグッと控えめでいい、配本したい書店も欲張る必要はないのではないか。
第一、本は、おカネを出せばどの書店でも置いてもらえるという商品ではない!

 

もし「全国」が必要だとしても、それは電本で可能だし、Amazonを使う手もある。
出版し、本を流通させる方法は1つではない。費用も抑えられる。
無駄におカネを使わないでほしい。
必要以上にボラれないようにしてほしい。
そして、おカネがないからと、出版という夢をあきらめないでほしい!

 

たかがおカネである。しかし――
お金には敬意を払わなければならない。
よい仕事には適切な支払いを、それも大切だ。
一方、大切な金が無意味にならないようしっかり見定めて使う、ここを押さえたい。
自費出版がうまくいかないなんて、出版請負人として許せない。
その人に合った”成功させる出版の方法”は必ずある、それを道案内していくつもりだ。
だからあなたはまず原稿を書いてほしい、絶対にあきらめないで書き続けて!

 

■「著者」になることがあなたの道を拓く

あなたはお客様の信用を得るために本を書く――、最良の方法だと思う。
なぜ本を書くと信用が得られるのだろうか。
本は誰にでも書けるものではない、からだ。

知識がなければ書けない。
粘り強さも、思いきりの良さも、信念も必要。
何より“人に伝えたい熱い思い”がなければ、最後まで書き切れない

 

一冊の本は、ブログのまとめでもなければ、ホワイトペーパーの寄せ集めでもない。
伝えたいことがあり、伝えるべき順番があり、適切な説明と、
読み手に途中で放り出させない個性と筆力があり、かつ読み手を納得させるだけの材料がなければならない。
本は人の時間を奪う、それも大量に“略奪”する。
だから書き手の側に、それに堪える覚悟がなければゴールのテープは切れない。

 

「著者になってください」「本を書いてください」とお願いする立場なのに、
難事業ぶりを少し強調し過ぎたかもしれない・・・・。
言いたいのは、本を書くことの難しさではない。
難しくても書くだけの価値は十分にあるということ、
一冊の本を書き上げれば、あなたの人生は変わるだろう。
本を書くことにはそれほどのパワーがある、ということなのだ!!

 

書く過程で、あなたは知識や経験をもう一段掘り下げるだろう。
人に説明するために、より深く商品やサービスを精査し“強み”を再発見する。
足りない部分を見つければ、それを全力で改善しようとする。
書き上げたときには、(限定的な分野かもしれないが)第一人者になっている。
大きな自信になり、自信はあなたを前向きな人に変える。

 

■信頼を得られるあなたの名刺本

そろそろ電本(電子書籍)の話をしよう。
「電本館」がめざすのはオリジナルなコンテンツの創造だ
既存の本を電本に焼き直してたたき売るようなことを目指していない。
電本はベストセラーにしたいが、それよりも「著者」その人を世に出したい

 名刺本

<名刺代わりとなる本を書きましょう>
本は、信頼のマーケティングを考えるとき、いの一番の証明材料だ。
しかし紙の本の出版となると、いささか高価なものとなる。
少部数に抑えても数十万円はかかるかもしれない。
そこで「電本館」が考えたのは、電本でコストを抑え実を取る、という方法だ。

 

電本館の電本は、紙の本を造るのと同じ手間をかけページレイアウトする
だからそのデータを印刷・製本会社に持ち込めばそのまま紙の本になる。
オンデマンド印刷で少部数なら、数万円でリアル書籍にすることができる。
いつでも本が造れる、この点が電本館の電本の最大の利点だと思っている。

 

誰もが電本を読む時代になれば、そんな手間は必要ないかもしれない。
でも、紙には紙の良さもある。
ステイタス感があることは否めない。

だから「電本館」を立ち上げるときに私たちは、
電本はリアル書籍に通じる>と考え、相互に行き来できる方途を考えた。

 

■電本は進化途上のモニター本になる

この結果、既存の電本にない利点、リアル書籍にもない利点を発見した。
電本をつくっておけばいつでもリアル本に換えることができるのなら、
電本はたたき台でいい。修整、加筆に前向きに取り組めるだろう。
読み手の反応を見ながら力点を変えるなど、“進化”が望める。つまり
電本は発展途上であり、モニターとしての価値を持っている!

 

さらに電本はインターネットの中にあるから“飛び道具”にもなる。
遠い近いは関係なく誰にでも見せられるし、ソーシャルメディアで紹介できる。
ブログで紹介すれば長く検索対象になり、新たな人に見出されることにもなる。
(だからこそ私は著者にFacebookやブログを書くことを強くおすすめしている)

 

もうひとつ、電子メディアであるからアクセス履歴が得られるのも利点だ。
有料電本でも無料電本でも、購入に至らない段階でさえ人の痕跡が残る。
購入された場合には、何ページのどこが読まれているかまで解析できる。
これらは読者が意図しないフィードバックであり、正確な反応だ。

 

読者からの反響はビジネスに活かすこともできるし、
素直に著作への評価だとみることもできる。
評判がよければリアル書籍にして全国流通も、と夢が膨らむ。

 

■著者を1000人送り出したい

以上、駆け足で「電本館」を紹介した。
今回はあえてビジネスパーソンに向けて書いた。
スモールビジネスが力ある者に伍していくには地域や人にしっかり根を張ること、
つまり信頼のマーケティングが欠かせないと考えたからだ。

 

電本館の電本は、ビジネスパーソンに限らず誰にでも開けている。
小説を書きたい人、絵やイラスト、写真の作品集を出したい、絵本を描きたい、
自分史・自伝、技術を残す、家族に思いを伝える、プロの書き手を目指す・・・・。
さまざまな動機に、さまざまな出版対応ができるはずだ。

 

本を出版することは多くの人にとって夢のひとつではないだろうか。
すてきな夢だと思う。だからこそお手伝いさせてほしい。
これから少しずつ本や電本、出版業界のことを書いていきたい。

著者を100人、「電本館」を通じて世に送り出すのが私の当面の目標だ

ジャーナリスト石川秀樹電本館あるじ)〉

 

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